株式会社トーヨーフィジカル 【スポーツ特性-状態不安診断検査TAIS.2 & SAIS.2】

スポーツ特性-状態不安診断検査TAIS.2 & SAIS.2 Trait Anxiety Inventory for Sport   作成者 : 徳永 幹雄 (九州大学名誉教授・第一福祉大学教授) 橋本 公雄 (九州大学名誉教授)
 
スポーツ選手の一般的な心理傾向としての心理的競技能力を12の内容(忍耐力、 闘争心、自己実現意欲、勝利意欲、リラックス能力、集中力、自己コントロール能力、自信、決断力、予想力、判断力、協調性)に分けて診断します。
 
スポーツ選手が試合前の不安傾向を知っておくことは大切なことです。
スポーツ特性不安診断検査 (TAIS:Trait Anxiety Inventory for Sport)は、試合前になると一般的に不安になりやすいかどうか の傾向をみるものです。
また、スポーツ状態不安診断検査(SAIS:State Anxiety Inventory for Sport) は試合直前に実際に不安になっているかをみるものです。
いずれも、不安に陥りやすい程度と不安の 内容を調べ、今後の練習や試合に役立てるために行われるものです。
 
検 査 方 法
特性不安検査 試合が1か月以内にない時期に実践する。
25の質問項目を順々に読み、4つの答えの中からあてはまるものを選ぶ。
状態不安検査 試合の直前から1週間以内に実施する。
20の質問項目を順々に読み4つの答えの中からあてはまるものを選ぶ。
検 査 対 象
中学生・高校生・大学生・社会人
採 点 方 法
検査用紙内で採点
検 査 時 間
 約10〜15分
 
 
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